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空調・給湯の技術基盤を統合 壁掛けエアコンの世界需要に照準

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 ㈱パロマ・リームホールディングス(東京都千代田区、以下パロマリーム)は、20258月に㈱富士通ゼネラルを完全子会社化し、同社は202611日付で「㈱ゼネラル」へ社名変更した。

 このほど、パロマ・リームホールディングスの小林弘明社長とゼネラルの増田幸司社長が登壇し、今後の方針について記者向けに発表会を開いた。

 パロマリームはこれまで、家庭用ガス給湯機やヒートポンプ式給湯器、さらに北米で主流のダクト式セントラルエアコンなど、空調と給湯の両分野で国内外に事業を展開してきた。近年、壁掛けエアコン、いわゆる「日本式エアコン」の需要が世界的に拡大していることを踏まえ、小林弘明社長はその製造方式や各国の規制に対応する技術力を強化する必要性を指摘。今回の子会社化における背景について説明した。

 また、住宅の省エネ化を追い風にヒートポンプ式給湯器の普及が急速に進む中、同分野での技術力を確保することも重要な狙いとして挙げている。

 さらに、パロマは冬場、ゼネラルは夏場に繁忙期が集中するという事業特性の違いもある。人員の稼働を平準化できれば、サービス品質の一層の向上につながるとの見通しを示している。

【日本住宅新聞2026年2月5・15日合併号より抜粋】

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