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木質化推進に圧密技術 スギ材硬くし形状安定

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スギ材は日本の森林で最も多い植栽面積と蓄積量を占めるとされている。美しい木目や調湿性、断熱性など優れた特性を持つ一方で、柔らかく傷つきやすいことから内外装材や家具に同材を現しで使用することを敬遠する見方もある。そこでナイスグループは木材の表面を圧密することで形状安定性や硬さを実現する独自技術「Gywood®」を開発した。昨今は林野庁による木材利用運動「ウッドチェンジ」も推進されていることから、同技術を活用した木質化の取り組みが注目される。

【日本住宅新聞2022年6月15日号から一部抜粋】

 

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