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国産材構造材、荷もたれ感続く

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東京木材問屋協同組合は1月10日、価格市況調査委員会を開催。新年最初の木材動向について報告を行った。【国産材】秋田材は全品価格据え置き。産地では国有林の伐採が12月で終了し、製材所も年末までにある程度の木材を手当てした。これから民有林の伐採が始まるが、火災にあった合板工場が原木の受け入れを止めており、B材が流通してからでないと製材所がほしいA材も出てこなくなる可能性がある。この他、大雪で雪かきが必要となっている。工場の稼働率も低下している模様だ。

 【日本住宅新聞2023年1月25日新年号から一部抜粋】

 

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