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一段高い防災意識を

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6月に公表された令和4年度版国土交通白書では地球温暖化がもたらす異常気象の激甚化・頻発化について言及。水害・土砂災害等の気象災害をもたらす豪雨について「雨の強度や頻度などに特徴があり、長期的な傾向として雨の降り方が変化している」と記載した。例えば先月、静岡県の浜松市では7月の降水量が観測史上1位を更新。九州地方の複数の県では次々と発生する積乱雲が列をなし、同じ場所を通過・停滞することで、線状に伸びた地域に大雨を降らせる「線状降水帯」が発生したことは記憶に新しい。

 
 【日本住宅新聞2022年8月5日・15日合併号から一部抜粋】

 

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