木造93棟で基準不適合 ヒノキヤに是正求める

㈱ヒノキヤグループ(東京都千代田区)の事業部門であるパパまるハウスカンパニーが供給した木造住宅の一部で、建築基準法が定める構造方法による仕口の緊結が確認できない事案が明らかになった。
同社から国土交通省へ2025年10月9日に報告があり、国土交通省が調査を指示したところ、2026年1月29日までに93棟が対象となることが判明した。
対象は2015年7月から2022年8月にかけて供給された住宅で、仕口の一部に本来必要とされる性能を満たさない金物が取り付けられていたケースが確認されている。
「本来必要とされる性能を満たさない金物等が取り付けられていたこと」とされ、N値計算法に基づく仕様と異なる金物が使われていた例も示されている。
93棟のうち1棟については、特定行政庁の求めに応じて構造安全性を検証した結果、建築基準法に不適合である旨を同社が報告しており、残る92棟についても検証と是正を進める方針が示された。
国土交通省は同社に対し、所有者への説明、・・・
【日本住宅新聞2026年3月5日号より一部抜粋】












