第2回「LCCM住宅整備推進事業」1月まで
国土交通省はこのほど、新築のLCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅の整備に対し、今年度第2回目の支援対象事業の募集を開始した。改めてLCCM住宅とは、ZEHよりさらに省CO2化を進めた先導的な脱炭素化住宅だ。具体的には建設時、運用時、廃棄時においてできるだけ省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、ライフサイクルを通じてCO2の収支をマイナスにするもの。
【日本住宅新聞2023年10月25日号から一部抜粋】