住宅指数は前月比1.7%減 北陸と九州・沖縄で前月比増 不動産価格指数令和5年7月・令和5年第2四半期分
国土交通省は10月31日に令和5年7月・令和5年第2四半期分の不動産価格指数を公表した。住宅の同指数は「住宅総合」が前月比1・7%減の133・9、「住宅地」が113・1(対前月比1・5%減)、「戸建住宅」が113・5(同3・9%減)、「区分所有のマンション」が190・5(0・1%減)だった。全国ブロック別に見ると「住宅総合」は北陸と九州・沖縄で対前月比増加となっている。「住宅地」は北陸と近畿で増加。「戸建住宅」は東北、北陸、中部、九州・沖縄で増加。「区分所有のマンション」は北陸、中部、中国、九州・沖縄で増していた。
【日本住宅新聞2023年11月15日号から一部抜粋】