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カーボンニュートラル実現に貢献 「住宅エコリフォーム推進事業」など活用

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国土交通省が今年6月に公表した「建築物リフォーム・リニューアル調査 (令和3年度計)」によると、昨年度は住宅が650万3851件(前年度比5・4%増)、非住宅が324万9650件(同比15・6%増)のリフォーム工事が実施されたことがわかった。このうち住宅のリフォーム工事では、「劣化や壊れた部位の更新・修繕」が609万5374件で最も多く、「その他」を除くと「省エネルギー対策」が12万4271件で次に多かった。さらに、「高齢者・身体障害者対応」が6万1005件、「防災・防犯・安全性向上」が3万4438件、「増床」が1万2749件、「耐震性向上」が6334件で続いた。また、一戸建住宅の個別工事の受注額において、「50万円未満」が345万2664件で最も多く、平均工期が4日だった。

【日本住宅新聞2022年11月5日号から一部抜粋】

 

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