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「関東物流センター」を新設、木材・建築資材の首都圏営業・物流体制を再構築/すてきナイスグループ

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すてきナイスグループ株式会社(本社:神奈川県横浜市)は、1960年代から1990年代前半まで30年間かけて行ってきた、住宅建築用の木材製材品を取引する木材市場を主体とする営業・物流拠点体制の見直しを推進しており、とくに首都圏においては首都圏中央連絡自動車道(以下、圏央道)の新設等に伴い、大幅に利便性が向上した郊外部の有効活用による物流拠点網の再構築を行うとともに、木材とくに国産材流通の促進やプレカットの加工、アッセンブル機能等の物流サービス体制の強化を図っていくと発表した。

同社は首都圏物流体制再構築の第1弾として、プレカット工場を併設している茨城(茨城県石岡市)、木更津(千葉県君津市)、横浜(神奈川県横浜市金沢区)といった既存の総合物流センターに加え、新たに「関東物流センター」(埼玉県入間郡越生町)を開設する。
同物流センターは、圏央道の圏央鶴ヶ島インターチェンジと関越自動車道・坂戸西スマートインターチェンジからそれぞれ車で約30分のところに位置し、県道30号線を介して物流に適した交通至便な立地である。圏央道により主要な各高速道路とのアクセスが実現し、各地からの集荷が大幅に容易かつ効率的になる。
今後は首都圏の各物流センターの役割・機能と用地の資産価値等を考慮したうえで、首都圏営業・物流体制の再構築および最適化を推進していく方針。

◆ 関東物流センター 概要 ◆
所在地:埼玉県入間郡越生町大谷352
敷地面積:41,347.12㎡(約12,500坪)
建築面積:4,318.53㎡(約1,300坪)
構造・規模:鉄骨造 地上1階建て
建物高さ:最高高さ…9.22m、軒高…9.11m

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