「デジタルツールに対する意識調査」 「業務効率化」、「人為的ミス軽減」などに期待

建設DXに取り組む野原ホールディングス㈱は、 「デジタルツールに対する意識調査」 を実施し、その結果を4月13日に発表した。調査対象は全国建設業界従事者1000人、調査期間は2月15~22日となっている。同調査によると、デジタル化に対応できないと将来仕事が減るという不安がある人は、全体の63・4%だった。この結果から、同社は「デジタル対応が必要であることは建設業界従事者においても認識されている」と推測する。
【日本住宅新聞2023年4月25日・5月5日合併号から一部抜粋】