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タルキ良材の玉不足続く 東京材木商協同組合相場調査委員会

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東京材木商協同組合相場調査委員会が11月の木材相場予想を発表した。今回、強保合と予測した委員は赤松材で3人、米栂材で1人、針葉樹合板で2人だった。一方、W/W材で2人、コンパネと針葉樹合板で1人ずつが弱保合と予測した。相場はタルキ良材の玉不足と強含みが相変わらず続いている。

10月については消費増税の実施と2つの大きな台風の影響で、大半の委員はやや悪いという意見だった。新木場の問屋も10月入って売り上げが止まったところが多い模様。台風で倉庫のテントが破損して、修理も来年にずれ込むと嘆く海沿いの問屋もあった。

【日本住宅新聞2019年11月15日号から一部抜粋】

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