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SDS試験法が「先端建設技術・技術審査証明」を取得したと発表/ジャパンホームシールド

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ジャパンホームシールド株式会社(本社:東京都墨田区) は、同社が開発に携わったスクリュードライバーサウンディング試験法(以下「 SDS 試験法」)が、一般財団法人ベターリビングより技術審査証明を取得したと発表。
2019年度の同試験の公的機関による技術認定は、昨年6月の国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」1登録に続く、2件目。
同試験法による「技術審査証明」の取得は、2011年・2013年・2017年続き4回目となる。

SDS試験法は地盤調査・解析 170万棟の実績を持つ同社が地盤事故ゼロを目指して開発に携わった地盤調査方法。住宅地の調査で一般的なスウェーデン式サウンディング試験が地盤の構成を音や感触に基づき判別しているのに対し、SDS 試験は回転トルク値などのデータを総合的に分析することでより正確な土質判定が可能になり、ボーリング調査の土質判定(砂と砂以外 と の相関は 85 %以上の精度を持つのが特長。2010 年の提供開始以来、SDS試験法を用いた地盤調査数は累計40万棟に達した。

 

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