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イベント中止や住設機器の滞りで、販売低迷/木材価格市況

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東京木材問屋協同組合・木材価格市況調査委員会は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、4月2日木材会館での会合を取り止め、書面による報告提出という形で開催した。3月の木材商況はオリンピック向けのイベント中止や住設機器の滞りにより、販売が低迷した。輸入材では生産国の工場停止や物流の混乱により入荷遅れが発生、市場への影響が懸念されている。

一方プレカット工場は遅れていた仕事が順次片付き、納期が通常に戻ってきた。4月に入って非住宅物件の受注が増加傾向にある。

 【日本住宅新聞2020年4月25日・5月5日合併号から一部抜粋】

 

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