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施工時間が半分になる窓の取付工法「カバー気密工法」取り扱い開始/OOKABE Creations

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OOKABE Creations株式会社(本社:福井県福井市)は、家の中で最もエネルギーロスが多い開口部、特に窓に注目をした窓専門のサイト「窓の相談窓口」( https://mado-pada.jp/ )をオープン。サービス提供の第一弾として、硬質発泡ウレタンを注入する新開発の窓取付工法「カバー気密工法」の取り扱いを開始した。

カバー気密工法は、従来工法の2~3倍の強度と高い粘着力・断熱性能を備える「2液性発泡硬質ウレタン」を使用し、新規窓枠を粘着で建て付ける方法。既存の窓枠と新規枠との間に発泡ウレタンを隙間なく充填するため、高い断熱性・気密性を確保することができる。足場不要、ビス止め・溶接も不要になり、工期の短縮にも繋がる取付方法である。


「カバー気密工法」の特徴

特徴1:完全室内施工、ビス止め・溶接不要で工期の短縮に繋がる

室内で施工作業が完了するため、高層階の作業時に窓建て付けのための仮設足場施工の必要がなくなる。サッシを固定するビス止めや溶接などの作業も省かれ、工期の短縮に繋がる。従来工法と気密カバー工法の施工時間を比較した場合、カバー気密工法では従来工法の約半分の時間で施工が完了する結果が出ている。

 
特徴2:断熱性能・気密性能の向上で開口部から快適な室内をつくる

従来工法は新規枠をビス止めで固定するため、既存枠との間に空洞が出来ていたが、同工法では、枠全体に断熱性能を持つウレタンを隙間なく注入するため、断熱・気密性能が向上。性能試験では、JIS気密性試験の最高等級であるA-4の性能を備えることが証明されている。

 

特徴3:省スペース・騒音なしのため暮らしを邪魔しない

広い施工スペースを必要としない上、施工時に騒音も出ない。リフォームなどで人が家に住んでいる状態でも、住人の生活を損わず施工をすることができる。





 

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