防災意識の高い「耐震県」ランキング 昨年度20位の愛知が今年はトップ

木造耐震設計事業などを手掛ける㈱エヌ・シー・エヌ(東京都港区)は、全国47都道府県2444名に対して、住宅の耐震意識や地震への備えに関する調査を行った。
昨今新型コロナウイルスの流行を受け、大きな地震が来た後でも避難所に行かず、自宅での生活を続ける「在宅避難」への注目が集まっている。そんななか「在宅避難の必要性を感じる」住まい手は約65%の一方で、「自宅で安全・安心に過ごす自信がある」住まい手は約30%という結果となった。
【日本住宅新聞2020年9月5日号から一部抜粋】