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東京合板卸売実勢価格 プレカット受注減 少輸入は早めの契約を

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国産針葉樹合板は1月下旬から荷動きが落ち着き始めている。プレカット工場は新規の受注が減少してきており、2月末~3月の加工用部材の仕入れを調整し始めている現状だ。また、納期については西日本の合板メーカーを中心に時間が必要な状況となっている。一方、東日本の合板メーカーは遅延の解消が進んでいないものの、納期は確定しつつあり、多少落ち着き始めている。なお、一般流通を中心とした値戻しも浸透しており、プレカット工場の相場についても同様の状況だ。

【日本住宅新聞2021年2月15日号から一部抜粋】

 

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