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輸入、雨期で原木出材量低下か

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国産針葉樹合板の不足状況は、前例がないほど深刻だ。合板メーカーから10月以降に供給される製品量は、丸太不足の影響から増えず、厳しい状況が続くと予想される。また、納期遅延も発生していることから現場従事者の混乱が収まる気配は感じられない。プレカット工場では、合板以外の木材製品にもウッドショックの影響が及んでいる。しかし受注は良好で高水準の稼働が続いている。工場の中には来年の1月分まで受注を確保しているところもあり、この状態はしばらく継続しそうだ。

【日本住宅新聞2021年10月5日号から一部抜粋】

 

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