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赤松良材、一部不足気味(東京材木商協同組合相場調査委員会)

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東京材木商協同組合相場調査委員会は商況について2月1日に木材標準価格を調査し、発表した。それによると商況について昨年12月は「普通」が大半となったものの1月は稼働日が少なかったため、「やや悪い」が多かったとした。
また2月の木材相場について、厳しいと予測する委員が多く、問屋の廃業や縮小で仕入れ関係に不安を感じているとしたうえで「新木場の問屋の利便性に甘え、会社の在庫を減らしてきたが、今後は再考しなくてはならなくなりそうだ。先々代から『利は仕入れにあり』と教わり、仕入れ先を大事にしてきたが、改めてそう感じた」という声を伝えている。

 【日本住宅新聞 2019年2月15日号より一部抜粋】

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