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合板 実用化に向け評価手法探る

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日本合板工業組合連合会(日合連)は国産合板のさらなる需要拡大のため、2020年度から従来の厚物合板よりも厚い合板「超厚合板(CLP)」(図)の開発をスタートした。今後新設住宅着工戸数が減少し、住宅分野での木材利用量の増加が見込めない中でも、学校や庁舎、商業施設など中大規模建築に国産材を利用することで需要拡大を視野に入れられる。そんな中、CLPは実用化に向けた技術開発を進めており、JASの取得に向けて取り組んでいる。

【日本住宅新聞2022年8月5日・15日合併号から一部抜粋】

 

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