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令和4年度住宅ローン新規貸出額 新築住宅の割合増、既存住宅減

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 国土交通省は、「令和5年度民間住宅ローンの実態に関する調査」を実施し、その結果を3月28日に発表した。調査対象機関は1223社(国内銀行、信用金庫、信用組合、農協など)で、回答機関が1137社(うち住宅ローン取扱機関が1002社)。調査期間が昨年10~11月となっている。
 令和4年度の新規貸出額は20兆2934億円で、令和3年度より5014億円減少。内訳は、新築住宅向けが73・6%、既存(中古)住宅向けが20・5%、借換え向けが5・9%となっている。新築住宅、借換え向けの割合が増加し、既存(中古)住宅向けの割合は減少した。


【日本住宅新聞4月5日号より一部抜粋】

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