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別荘や貸家・売却用以外の空き家6割

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国交省は「令和元年空き家所有者実態調査」の集計結果を取りまとめた。これは全国の空き家について利用状況や管理実態等を把握する目的で行われるもの。今回の調査では空き家の半数以上に腐朽・破損があり、特に別荘や貸家・売却用等以外の「その他」の空き家が6割を超えることがわかった(図1)。また、空き家の管理頻度は、「月に1回~数回」の割合が最も大きく約4割。現住居以外の二次的住宅や別荘用の空き家の利用頻度についても「月に1回~数回」の割合が最も大きく約4割となった。

【日本住宅新聞2021年1月5日号から一部抜粋】

 

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