健康と脱炭素の両立 断熱改修が鍵となる

(一財)ベターリビングは7月29日、住宅における良好な温熱環境実現推進フォーラム第8回全体会議を開催した。会場とオンラインを合わせて多くの関係団体が参加し、国の政策動向、フォーラムの活動成果、最新の研究地検、自治体の先導的取り組みが共有された。
開会の挨拶は、同フォーラムの会長を務める(一財)住宅・建築SDGs推進センター会長の阿部俊則氏が行った。
26年3月に閣議決定された新たな住生活基本計画に、健康面でも効果が期待される温熱環境改善に資する省エネリフォームの推進が盛り込まれたことに触れた。さらに、国会で改正された建築物省エネ法等により、2050年のストック平均ZEH・ZEB水準に向けた仕組みや、建築物の省エネ性能表示制度が創設されたことに触れ、省エネ・脱炭素の加速と良好な温熱環境の確保を同時に実現することの重要性を強調した。
また、昨年は東京の猛暑日が29日に達するなど各地で記録を更新し、熱中症による救急搬送人員が全国で・・・
【日本住宅新聞2026年8月25日号より一部抜粋】










