使用済み発泡スチロール 有効利用率は92.1%

発泡スチロール協会(JEPSA)は7月16日、東京都内で記者会見を開催し、2025年における国内の発泡スチロール業界の概略を発表した。
発表によると、輸入品を含めた国内の出荷実績は合計で10万1615トンとなった。このうち建材・土木分野における全体の出荷量は1万6966トンであり、前年比でマイナスとなった。しかし、この内訳をみると、建材関連については省エネ基準適合義務化が同年4月に施行されたことから高断熱仕様の住宅需要が増加している影響で前年比100.5%と伸長している。住宅着工戸数が減少する中、対象的な動きであった。一方、土木関連は工事物件の減少により前年比84%にとどまり、分野全体としては伸び悩む結果となった。
また環境面での取り組みとして、使用済み発泡スチロールの有効利用率についても報告された。2025年の有効利用率は92.1%であり、2016年以降、90%以上の水準を維持している。内訳は、マテリアル・リサイクル率が49.2%、エネルギー・リカバリー率・・・
【日本住宅新聞2026年7月25日号より一部抜粋】

















