住宅選ぶ基準は「高気密・高断熱」 回答者が6割以上を占める

国土交通省住宅局は「令和7年度住宅市場動向調査報告書」のデータを公表した。住宅を選択する際、何を基準として選ぶかを全国の注文住宅取得世帯に対して複数回答で訊いたところ、「高気密・高断熱住宅」が全国で66.0%と高い割合を占めている。次点は住宅のデザインが61.0%、火災・地震・水害などに対する安全性の高さが50.3%となっている。
また、既存(中古)住宅を選ばなかった理由としては「耐震性や断熱性など品質が低そうだから」と回答した割合が、同世帯で31.2%となった。
これらは、注文住宅取得者が断熱性能など省エネに関する品質を住宅選びの重要な基準の一つとしていることを示している。
住宅に対する省エネ設備の整備状況について調査したところ、二重サッシ又は複層ガラスの窓、太陽光発電装置、蓄電池、EV充電器、高効率給湯器が挙げられているが、二重サッシ又は複層ガラスの窓の整備率は、新築注文住宅において80.1%と特に高いものの、熱損失が最も・・・
【日本住宅新聞2026年8月5・15日合併号より一部抜粋】



















