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木材相場予測は「ほぼ保合」 東京材木商協同組合相場調査委員会

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東京材木商協同組合相場調査委員会が7月の木材相場予想を発表した。12人の委員の相場予測は「ほぼ保合」という結果になった。先月と比較した景気は「強し」「強保合」の合計が9から12、「弱し」「弱保合」の合計は3から5となった。

とくに針葉樹合板の景気が先月に比べて強保合が1から4に増えており、その結果、12㎜×910㎜×1820㎜のアイテムが30円値上がりしている。一方、ラワン合板、コンパネは弱保合が増えているが、ラワンベニヤでは4㎜×910㎜×1820㎜、5.5㎜×910㎜×1820㎜のアイテムがそれぞれ50円ずつ値を下げた。

【日本住宅新聞2019年7月15日号から一部抜粋】

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