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木材価格市況 東京木材問屋協同組合・木材価格市況調査委員会1月例会 4アイテムで単位を変更

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今年初となる東京木材問屋協同組合・木材価格市況調査委員会が、1月8日東京・新木場の木材会館で開催された。席上飯島委員長は評定を実施している一部アイテムについて、より価格の動向が掴み安いバンドル単位に変更することを希望し、今月から4つのアイテムで単位を1㎥(バラ)からバンドルに変更することになった。

国産材製品は構造材を中心に供給が順調で、価格は弱気配になっている。平角、ディメンションランバーも需要の押し上げがなく、価格は弱含みになっている。評定では入荷量の減少が続くロシアアカマツサンギと米材スプルース盤が値上げ。昨秋価格変動の起きた合板は、年末に向かって荷動きが落ち着き全品保合とされた。

 【日本住宅新聞2020年1月25日号から一部抜粋】

 

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