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東京合板卸売実勢価格 西日本は品薄から欠品へ 東日本メーカー即納困難

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国産針葉樹合板は各メーカーが保有する製品在庫が大幅に減少している。特に西日本のメーカーでは12 mm品に加えて厚物合板も品薄状態から欠品状態になっていて、これまで以上に納期が長くかかるようになっている。東日本のメーカーも納期を要するようになってきて、すでに即納には対応できなくなっている。9月の統計で発表された針葉樹構造用合板の在庫量は10.8万㎥、今年1月以来となる10万㎥台に減少したが、各メーカーは10月も減産を継続している。

【日本住宅新聞2020年11月5日号から一部抜粋】

 

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