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東京合板卸売実勢価格 国産納期1週間以上 輸入大雨で更に遅れ

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国内針葉樹合板は1月末にかけて一般流通を中心に荷動きが落ち着き始めている。合板メーカーが受注している製品の残りは解消する傾向にあるものの、納期は1週間以上を必要とする状況。在庫量も増加の兆しが見えておらず、品不足は解消されていない。また、相場は値上げに向けた強気の姿勢を維持したまま推移している。一方プレカットは昨年末までの勢いには届かないものの、引き続き好調をキープしているように見える。

【日本住宅新聞2021年2月5日号から一部抜粋】

 

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