最良の住設は 最新の住設だ

「最新設備機器」という言葉に対して一般的には「自動で動く近未来的な家電」や、「最近流行りのIoT住宅」など、IT技術が盛り込まれた設備というイメージを持たれている可能性が高い。しかし、自動化や効率化の観点から重要といえるIT技術を活用せずとも、住まい手の暮らしを楽にすることはでき、実際にそのような工夫は年々新たな住宅設備に搭載されている。工務店には最新の製品でこそ「住まい手がより楽に暮らせるようになる」ケースが多いと住まい手に伝えてほしい。
【日本住宅新聞2022年1月5日号から一部抜粋】