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東京合板卸売実勢価格 国産合板引合い減も品不足 輸入合板は大手の火災影響

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東京都ベニヤ板問屋協同組合と日本合板商業組合は9日、市況通信を公表した。国内針葉樹合板は北海道や東北、日本海側からの引き合いが以前より減少傾向に感じられるものの、首都圏関東や中部、関西エリアにおける品不足は相変わらずだ。特に12ミリ品や長尺品の欠品が目立っている。価格は、原木と接着剤の値上げにより3月出荷分からさらに値上がりした。国産杉丸太も上昇基調が続いてる。

【日本住宅新聞2022年3月15日号から一部抜粋】

 

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