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水道管などに長年蓄積した有害物質への対策 8割以上「知らない」と回答

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 ㈱フォレストホームサービスが展開する水を通してウェルネスな未来を目指すウォーターハブブランド「WACOMS(ワコムス)」は、「水道に対する意識調査」を実施し、その結果を2月28日に発表。調査対象は全国20~60代の男女1126人、調査期間が1月19~26日となっている。
 まず「水道管の老朽化の進行や耐震化の遅れについて国や自治体の対応状況を知っていますか?」と質問。国・自治体いずれの取り組みについても全体の約8割は「ほとんど知らない」、「全く知らない」と回答した。一方、年代別に見ると20代(n=266)では「ほとんど知らない」、「知らない」の回答が6割未満にとどまっていることから、同社は「SNSなどを通して自ら情報を取得する傾向にある若年層ほど情報を得ており、情報や意識において格差が生まれつつある可能性も浮かび上がってきた」とした。


【日本住宅新聞3月15日号より一部抜粋】

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