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中大規模や非住宅木造は「高くない」 一般材で建築できる時代から普及へ

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 地域工務店が中大規模木造建築へ参入することは、事業領域を拡大し、持続可能な未来を築くための重要な戦略となる。住宅建設で培ってきた知見を非住宅分野へ応用することで、これまで鉄やコンクリートが支配していた街並みに新たな価値を吹き込むことが可能となる。

 これまで、中大規模木造や非住宅木造はシンボリックな建築物として報じられたり、将来的な理想像を語る文脈で用いられる分野という印象が強かった。しかし昨今は各社が木造化にかかる技術開発を進めていることから、本格的に工務店の参入が可能な状況へと変わってきている。

 障壁は集客と協力会社の有無である。集客に関しては地域イベントを開催し、工務店の窓口を開けていると「企業の社長から木造事務所の案件を受けた」などの声が上がっており、オフィス空間のほか、フレーム構法を採用してスパンを飛ばした店舗空間に関しても事例が増えている。しかし、次の障壁が高く立ちはだかる。

 協力会社は・・・

【日本住宅新聞2026年6月15日号から一部抜粋】

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