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価格高騰時代の工務店経営 イベントと部分改修で築く関係性

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 住宅価格の上昇により集客環境が大きく変化する中、従来の提案手法は岐路に立たされている。工務店が地域で生き残り、地域の住まい手から選ばれ続けるためには、「新しい接点の作り方」と「価値の伝え方」の双方が必要となる。その方法を探る。

エントリー層来場 激減の底上げ策は

 住宅価格の上昇がコロナ禍以降続き、一般の施主層にも「住宅は高額になった」という認識が浸透してきた。そんな現状は集客構造の変化という形で現れている。

 工務店からは「エントリー層の来場が激減している」との声が届く。以前は冷やかしも含めた来場者も一定程度工務店を訪れていたが、今はそうした顧客も見かけないというのだ。しかし、そうした顧客にも提案できる材料はあり、改めて集客の戦略を練り直したいという声が届いている。

 そんな中、あえて住宅相談を主軸にしない「開かれたイベント」で接点を作るという選択肢がある。ある建設関係の組合が試みているのは、住宅相談会・・・

【日本住宅新聞2026年6月15日号から一部抜粋】

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