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災害時の入浴空白を埋める 民間発の移動インフラ始動

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 渡辺パイプ㈱は、災害時の長期化する避難生活において深刻な「入浴空白」を解消し、被災者の命と尊厳を守ることを目的とした移動式モバイルシャワーユニット「Smile01」を完成させた。

 本ユニットは3tトラックをベースにした。電気は蓄電池、発電機、太陽光を併用し、水は㈱キッツエスジーエスと連携した可搬式膜ろ過浄水装置「アクアレスキュー」を採用することで、ライフラインが停止している環境下でも川やプールの水をろ過して使用できる。車両には2つの独立したシャワーブースを備え、ステージを拡張することで脱衣所を確保するなど利便性を高めた。

 特に清潔な空間の維持に注力しており、大型の換気ファンによる乾燥機能で、前の利用者の湿気を感じさせない工夫が施されている。

 運用は8時から20時までの12時間を原則とし、清掃時間を含めて1日最大約48人の利用を見込む。運営体制としては渡辺パイプの社員およびボランティア団体が連携するほか、管工事都道府県連合会と・・・

 
【日本住宅新聞2026年6月25日号より一部抜粋】

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