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コロナ禍続くが見積済の現場が動く気配/木材相場予想

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東京材木商協同組合相場調査委員会が7月の木材相場予想を発表した。大方の委員の意見として、新型コロナウイルス感染症の影響が未だに尾を引き、「悪い」または「やや悪い」という声が寄せられた。 特に「ゼネコンはオリンピック関連工事も中断して、コロナによる休業が続いているところもあるようだ」、「ハウスメーカーの動きが悪い」、「工務店の中には、持続化給付金申請のために仕事量を調整しているところもあるのでは?」などの意見が挙げられた。しかし、この先「新築物件が始まる」、「住設関係の仕事や見積もり済みの現場がそろそろ動く」等、期待の持てる話も出た。

【日本住宅新聞2020年7月15日号から一部抜粋】

 

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