気候変動問題は、人類共通の喫緊の課題 経済産業大臣新年年頭所感

経済産業省の梶山弘志大臣は年頭にあたり所感を発表し、コロナ禍における対応や、2050年のカーボンニュートラルに向けた取り組みについて方針を述べた。「2050年カーボンニュートラル」に向けた対応。今や気候変動問題は、人類共通の喫緊の課題といっても過言ではありません。世界でも、先進国を中心に多くの国や地域がカーボンニュートラルの旗を掲げて動き出しています。昨年、わが国も「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。
【日本住宅新聞2021年1月15日号から一部抜粋】