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令和2年の新設住宅着工戸数、81万5000戸

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国土交通省は1月29日に令和2年の新設住宅着工戸数を発表した。令和2年の総数は81万5340戸で、4年連続の減少、前年の90万5123戸と比較して9・9%減少した。90万戸を下回ったのは6年ぶり。昨年4~5月にかけ、政府は新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、緊急事態宣言を発令した。これを受け、不要不急の外出の自粛が呼びかけられた他、住宅展示場の営業を休止する動きがあったこと等から十分な販売促進活動ができず、「着工戸数が平成21年に記録した70万戸台まで大幅に落ち込むのではないか」と心配する声が一部から上がっていた。

 【日本住宅新聞2021年2月5日号から一部抜粋】

 

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