水災害リスク踏まえたまちづくり ガイドライン公開
国交省は「水災害リスクを踏まえた防災まちづくりのガイドライン」を作成した。同省では気候変動により増大する水災害リスクに対する水災害対策とまちづくりのより一層の連携を推進するための方策などについて検討するため、「水災害対策とまちづくりの連携のあり方」検討会を設置し、有識者による議論を重ねてきた。昨年8月にはその提言がとりまとめられたが、このほど、同提言に沿って防災まちづくりに取り組む地方公共団体などを支援するためのガイドラインを作成した。
【日本住宅新聞2021年6月5日号から一部抜粋】