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部屋間温度差大きく、床近くの室温低い住宅では、血圧高い結果に

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断熱改修等による住宅内の室温の変化が居住者の健康に与える影響について、医学と建築環境工学の学識者が連携して調査・分析している(一社)日本サステナブル建築協会の「スマートウェルネス住宅等推進調査委員会」(村上周三委員長)はこのほど、得られつつある「新たな知見」を第3回中間報告としてまとめた。これまでの調査・分析では室温と血圧の関係が指摘されていたが、この点について今回は、部屋間の温度差が大きく床近くの室温が低い住宅で、居住者の血圧は有意に高いといった知見を報告している。

 

【日本住宅新聞 2019年2月5日号1面より一部抜粋】

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