WITHNAシリーズ 清掃性・利便性を向上

㈱パロマ(名古屋市)は9月1日、ビルトインコンロのWITHNA(ウィズナ)シリーズをモデルチェンジして販売した。
「一緒に暮らしたくなるようなコンロ」が語源のWITHNAは、丸ボタンの点火ボタンを搭載したスタイリッシュなデザインが特長の人気シリーズだ。
今回、「ひろびろすっきりトップ」(写真下)を全機種で採用し、清掃性や利便性を向上させた。特に、グリル排気口のサイズを約半分に小さくしたため、調理中の鍋を仮置きする余力スペースも生み出した。
同時に、こだわりのキッチンにも調和するブラックカラーのコンロ「Black Line(ブラックライン)」タイプもリニューアルした。
他にも、「レンジフード自動風量調整機能」が特徴で、コンロやグリルの点火口数などに応じて風量を自動調整する事により、通常使用に比べて消費電力を約29%削減できるとしている。
また、バーナーまわりの焦げつきを低減させる「ヒートカットトップ」も特・・・
【日本住宅新聞2025年9月5日合併号より一部抜粋】