軒ゼロ住宅の課題解消 厚物外壁と換気性能を両立

日本住環境㈱は7月1日、軒天換気材「SEV-21」の販売を開始した。
同製品は、近年増えている「軒ゼロデザイン」で課題となっていた、小屋裏換気の有効開口面積不足と外観の意匠性の両立を図る新製品で、厚物外壁への対応と高い換気性能を同時に実現した。
特徴のひとつは、外壁からの出幅25㎜のスリム形状である。軒先を見上げた際にも通気材が目立たず、住宅のシャープなフォルムを損なわない。意匠性を重視する設計士のニーズに応えるミニマムな仕上がりとなっている。
また、外壁材の対応可能寸法を26㎜に設計し、窯業系サイディングだけでなく、モルタル仕上げ、金属サイディングなどの厚手外壁材を含め、多様な外壁材に対応する。
さらに、下面と側面の2方向に開口を設けた「デュアル開口仕様」を採用。スリムな外観を維持しながら、150cm²/mの有効開口面積を確保した。(独)住宅金融支援機構の基準に基づく小屋裏換気が難しかった片流れ屋根などの物件でも、・・・
【日本住宅新聞2026年7月15日号より一部抜粋】

















