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工務店が中大規模木造に進出する際、知っておくべきこと

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住宅の着工数が減少傾向にある昨今、会社経営の一環として近年市場拡大が著しい中大規模木造建築物に挑戦することを検討している工務店もあるだろう。新たな分野に進出するにあたり、中大規模木造建築物と戸建て住宅は施工や耐久性の点でどのような違いや注意点があるのだろうか。今回、木造建築物の耐久性等を専門とする関東学院大学の中島正夫教授にお話を伺った。中島教授は、これまで住宅のみ手掛けてきた工務店が中大規模木造に取り組む際、一番手間のかかる部分が「材料調達」だと話す。戸建て住宅とは建物自体の大きさが違うため、建築物の種類・規模によっては普段取り扱っている住宅用以外の部材も取りそろえなければならなくなる可能性が生じる。

【日本住宅新聞2021年1月15日号から一部抜粋】

 

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