1. TOP
  2. 企業・団体
  3. 米国市場の販売単価高騰

米国市場の販売単価高騰

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新年最初の東京木材問屋協同組合・木材価格市況調査委員会は、新型コロナウイルスの感染者数急増により、再度政府により緊急事態宣言が出される見込みとなったため、急遽「書面提出での開催」となった。各委員からの報告では、12月の商況について「前月よりも上向き傾向」との報告が多くなり、イベント向けの小割等の動きや内装材の動きも上昇傾向とされた。〈国産材〉秋田材は例年より雪が多いことから、製材の稼働率は低下している。価格も高値で越年。特に中目材は5月の底値から立法メートルあたり約3000円と、ほぼ3割近い値上がりとなった。

【日本住宅新聞2021年1月25日号から一部抜粋】

 

関連キーワード