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国産は単板入荷遅延が影響 輸入は港頭在庫「満杯」

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東京都ベニヤ板問屋協同組合と日本合板商業組合は3月2日、市況通信を公表した。国内針葉樹合板は相変わらず供給状況が改善されず、合板メーカーは全国の各工場でフル稼働による生産を続けている。しかし生産工程で入荷が遅延している輸入単板を扱うメーカーでは生産量が増やせず在庫量が減ってしまうケースもある。1月の国産合板生産量を全体で見ると前月比で減少しており、続く在庫量の水準は未だ底上げされない。

【日本住宅新聞2022年3月5日号から一部抜粋】

 

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