住まいの省エネ性能大きく前進

令和4年も間もなく終わろうとしている。少し早い気もするが、この場を借りて弊紙を支えて頂いた読者の皆様に御礼を申し上げるとともに、今年1年を振り返ってみたい。将来、令和4年を振り返った際、どのような年として記録されるだろう。今年も様々な出来事があったが、住宅業界においては住まいの省エネ性能アップに向け、大きく前進した1年として記録されるのではないか。
特に重要な出来事として挙げられるのが、「改正建築物省エネ法」の成立だ。
【日本住宅新聞2022年12月15日・25日合併号から一部抜粋】