インボイス制度などを問題視 建設埼玉第54回定期大会

建設埼玉は第54回定期大会を5月30日、さいたま市内で開催。1年間の総括と次年度の運動の方針を討議した。建設埼玉は同県内で建設業に従事する職人やその家族が安心して安全に仕事が出来るようサポートする組合。1949年に設立され、1970年には自前の国民健康保険組合を設立・共済制度を確立するなど、70年間にわたって組合員の福祉向上に努めてきた。現在、埼玉県内に28の事務所を開設、約1万6000人の組合員が集結する組織となっている。
【日本住宅新聞2023年6月15日号から一部抜粋】