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建築キャリアアップシステム 建築大工の評価基準を認定 

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建設技能者の保有資格や就業履歴を業界横断・統一のルールで登録・蓄積する「建設キャリアアップシステム」に関して、国土交通省は10月31日、「建築大工」の能力評価基準を認定した。建築大工のレベルを、①初級技能者(見習いの技能者)、②中堅技能者(一人前の技能者)、③職長として現場に従事できる技能者、④高度なマネジメント能力を有する技能者(登録建築大工基幹技能者等)――の4段階に設定し、各レベルと認められる資格や就業日数等を規定した。今後、賃金等の処遇の改善や人材育成などと連動することが期待される。

 【日本住宅新聞2019年11月5日号から一部抜粋】

 

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