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立地周辺の情報収集で、災害に遭いづらい住まいづくりを

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7月1日からの大雨により、河川の氾濫や土石流、がけ崩れなどの自然災害が全国で頻発していることは周知のとおりだ。被害に遭われた方にはこの場を借りてお見舞い申し上げたい。今回の惨状を報道などで目の当たりにして、改めて自然の猛威に驚かれたという読者も多いことだろう。当然ながら住まいとお施主様の命を守る役割を担う工務店は、災害に強く、復旧しやすい住まいづくりを行うことが重要だ。しかし7月3日に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土石流のようなケースについては、どれだけ堅牢な建築物を構築しても完全に被害を免れるのは難しい。

 【日本住宅新聞2021年7月15日号から一部抜粋】

 

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