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住宅業界動向

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新型コロナウイルスの発生以来、消費者の行動変容もあり、住宅市場の動向も従来の経験だけでは見通しを立てにくくなっている。世界各地でオミクロン株が流行しており、景気の先行きはますます不透明感が強まっている。現在、弊紙にもコロナに起因する様々な建築資材・部材の入手難を嘆く声が多方面から寄せられてくるが、こうした背景から着工しても完工できず、受注残が多くなっているようだ。中でも最近のトピックとして挙げたいのが断熱材の不足。弊紙読者からは「普段使用しているグラスウールの入手が厳しくなっており、やむを得ずロックウールに切り替えてはみたものの、こちらの入手にも苦労している」といった話が漏れ伝わってくる。

 【日本住宅新聞2022年1月5日号から一部抜粋】

 

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