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昨年の集成材の生産量は192万㎥ 林野庁が木材統計を発表

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林野庁がこのほど公表した「2019年木材統計」によると、同年の集成材の生産量は192万㎥(前年比0.2%減)だった。うち構造用は183㎥(1.2%減)で、造作用等の構造用以外の生産量は9万㎥(26.8%増)だった。構造用のうち小断面の生産量は99万6000㎥で、前年比4.3%減少した。一般的な木造住宅の構造材としての利用が多い小断面集成材は、住宅着工数の減少に伴う需要の弱さと輸入品との競合に悩まされた。

 【日本住宅新聞2020年5月25日号から一部抜粋】

 

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